【勉強方法】同じ問題が出たのになぜできない? 静岡学習塾 静岡市 駿河区 塾

 

 

 

同じ問題をやってなぜ解けないかを

考える。🤔❓❓❓

 

 

 

こんにちは(-ω-)/

 

 

 

定期テストが終わった中学校が

多いです。

 

 

 

定期テストとは、期ごとにある

中間、期末テストのことです。

📃

 

 

 

最近は、定期テストが年3回に

なっている学校もありますね。

(通常は前期2回、後期2回の計4回)

 

 

 

いずれにしても、

11月に定期テストを入れている

学校が多いようです。

 

 

 

それとは別に学調(学力調査)も

ありますが、

これは、定期テストとは別物です✋

 

 

 

 

*定期テストの特徴

 

 

 

それでは、まずは定期テストの

特徴についてお話をしてみます。

 

 

 

定期テストは、学校の授業の

定着度を見るために行います。

 

 

 

学校の先生がテストを作成します。

 

 

 

学校の先生が作っている

ということは🤔💭

 

 

 

💡

普段の授業や提出物の内容と

関係のある問題が

出てくるということになりますね。

 

 

 

授業で教科書を使っていれば

教科書からの問題、

 

 

 

プリントを配布されていれば、

プリントに関する問題、

 

 

 

問題集を宿題として出している

場合は、その問題集からの問題と、

 

 

 

まあ、

そんな感じで出題されるもの

ですよね。

 

 

 

そして、テストを受けた生徒に

差をつけるために(評価のため)

 

 

 

やさしい問題から難しい問題まで

さまざまな問題が出されるものです。

 

 

 

そこでなんですが、

多くの先生が、その教科書や

問題集と「同じ問題」を出すことが

あります。

 

 

 

なぜなんでしょう❓❓❓

 

 

 

もしも、僕が学校の先生だったら

やはり、配布のテキスト類の中からの

同じ問題を出しますね☝

 

 

 

なぜなら、それなりにまじめに

テストの準備をしてきて、

 

 

 

まったくテストができなかったら、

なんか、もうしわけなくて、

かわいそうだからです😞

 

 

 

その中には、器用でない方も

いるでしょう。

 

 

 

そんな人を救済(助ける)ために

同じ問題を出します。

 

 

 

 

✋ただしです。

 

 

 

かわいそう、といいましたが、

それは、まじめに準備(勉強)を

してきた人に対しての話です。

 

 

 

努力をしてこなかった人の

ためのテストをつくることは

しませんね。

 

 

 

なので、要するに、

「やってきた人は助けてあげる。」

 

 

 

そんな考えで作ります。

 

 

 

という僕も、

過去には、予備校で

自作のテストを作って出題した

ことがあります。

 

高校受験生のクラスでです。

 

 

 

さて、同じ問題を出すと

お話をしました。

 

 

 

ところが、

こまったことに😞

 

 

 

テキストと同じ問題を出しても

できない人がいます。

 

 

 

それも、事前に同じ問題を

解いて準備していながらです。

 

 

 

同じ問題を解いたのに、

その同じ問題がテストで出てきて

できない✋

 

 

 

これはいったい、

どういうことなんでしょう❓❓❓

 

 

 

実は意外と多いんです。

問題集と同じ問題が出てきたのに

解けなかったっていうのは。

 

 

 

そのあたりをテーマについて

掘り下げてみたいと思います。

 

 

 

 

 

🐼

 

 

 

 

 

 

「同じ問題が出たのにまちがえた」

😲

 

 

 

問題集と同じ問題を出されて

いるのに、まちがえるの❓

 

 

 

はたして、それでいいんでしょうか❓❓❓

 

 

 

いいはずはありませんよね👋👋👋

 

 

 

事前にやった問題と同じ問題を

まちがえていては、

まともに点がとれませんね。

 

 

 

そんな「サービス問題」、

絶対に得点しなきゃいけないに

決まってますよ!

 

 

 

 

*なぜ同じ問題を正解できなかったのか❓

 

 

 

まずは、そう考えることから

始めることです。

 

 

 

たとえば、

学校の数学の基礎問題集

からの出題、

 

 

 

定期テストでは、いくつか同じ問題が

よく出ていることは知っています。

 

 

 

基礎問題集については、

「完ぺき」にしておこうよ、

って、いつも話しているのに、

 

 

 

それでも、

まちがえる🙅‍♂️

 

 

 

なぜ、自分は同じ問題が

できなかったんだって、

考えることが必要です。

 

 

 

しっかり考えると、

自分がそのできなかった問題を

 

 

 

本当にはできていないことが

わかるはずです。

 

 

 

つまり、わかった=理解した、

という段階にとどまっている

ということなんですね。

 

 

 

多くの人が失敗するポイントですが、

「わかった」で満足して

終わってしまうこと。

 

 

 

勉強が苦手な人は、

ほとんどこのケースになっています。

 

 

 

また、

簡単ではない応用問題

だったりすると、

 

 

 

テスト勉強ではできて

いたはずなんだけど、

 

 

 

ってこともあるかもしれませんね。

🤷‍♂️

 

 

 

それなのに、

答えまでたどり着けなかった、、、

 

 

 

😔がっかり

 

 

 

僕もそんな経験がよくあったので、

わかるんです。

 

 

 

なので、

それに対する対策も考えないと

いけませんね。

 

 

 

そして、もうひとつ意識しておいて

ほしいこと☝

 

 

 

それは、同じ問題をテストで

出されて、その問題ができない

ということは 🤔💭

 

 

 

それに似た問題(類題)

についても解くことはできない

ということです。

 

 

 

同じ問題が解ければ、

類題ができる可能性が

高くなりますが、

 

 

 

同じ問題ができないようだと、

類題ができる可能性は

かなり低くなります。

 

 

 

そう考えてみれば、

同じ問題を確実に「仕留める」

ことが大事だってことが、

 

 

 

おわかりいただけると思います。

 

 

 

 

🤔💭

 

 

 

 

テスト範囲の内容の問題を

やっていたのに、

解けなかった、

😞

 

 

 

そんな経験は誰でもあるのでは

ないでしょうか❓

 

 

 

なにいってんの❓

同じ問題だったら解けるでしょ、

 

 

 

って、思われる方もいるかも

しれませんが、

 

 

 

以外と、失点をしているものです。

ただし、それには個人差があります。

 

 

 

テキストと同じ問題が出ていたかを

生徒さんに聞くことがあります。

 

 

 

中には、「わからない」と

答える人もいます。

😞

 

 

 

これは明らかに準備不足です。

努力不足です。👊

 

 

 

また、

同じ問題は、必ずできている人も

いるでしょう。

 

 

 

そんな人も、過去には失敗を

しているものです。

 

 

 

才能があるから

やれば同じ問題でも

自然とできちゃうんだろう、

 

 

 

ってことはないと思いますよ。

 

 

 

誰しもが、

うまくいかないことを経験して、

その経験を活かして

うまくできるようにするわけです。

☝(-.-)

 

 

 

 

 

*経験を活かす

 

 

 

みんなに言っていますが、

失敗をしたら、その経験を

活かすことが大事です☝

 

 

 

ダメだった、で終わりではなく、

そこから何を学ぶことが

必要です。

 

 

 

同じ問題が出されてできていない

原因は、

本当は、ちゃんと定着しきってない

ことです。

 

 

 

そうしたら、定着させるための

方法をとることが一番です。

 

 

 

当たり前ですが、ヒントは見ないで、

すらすらできるまで

繰り返してやるんですよね。

 

 

 

また、よく見られる傾向ですが、

ポイントを押さえられてない、

ってことです☝

 

 

 

解説を読んでいくと、

ここが自分にとって大事だって

ポイントがあるものです。

 

 

 

そこは、特に意識して覚えるべき

ポイントです。

 

 

 

そこに気づくことが大事で、

気づいたら、ちゃんとその箇所に

印をつけておくことです。

 

 

 

「ポイント」はそんなに多くは

ないものです。

 

 

 

なので、その部分に特に

集中して頭の中に入れておく

ことが大事です。

 

 

 

そのポイントも頭の引き出しに

入れておいて、忘れないように

することが大事ですが、

 

 

 

そのための方法も、

自分なりに持っていると、

 

 

 

問題を解くための強力な

武器になります。

 

 

 

 

テキストと同じ問題が出ているのに

それを取り逃すようでは、

 

 

 

関連のちがう問題なんて

できやしません。

 

 

 

ということなので、

塾の生徒さんたちに対しては、

 

 

 

必ずテキストと同じ問題は

必ず仕留めるようにと

言い続けます。

 

 

 

ライオンは、狩りをするときには

狙った獲物を確実にしとめるために

全力を尽くすと言います。

 

 

 

その感覚で同じ問題を

しとめてもらいたい、

 

 

 

と、そう思っています。🦁